| アーバネットコーポレーションは「人々の安全で快適な暮らしの提案を行い、豊かで健全な社会の実現を目指す」を経営理念に掲げ、1997年に建築の設計、不動産の売買・仲介を主な目的として設立いたしました。 そして設計事務所からスタートしたデベロッパーとして、機能性にデザイン性や芸術性を融合させた「ものづくり」の精神と、首都圏の駅より10分以内の立地にこだわり、独自性のある不動産開発を追及して、2007年にジャスダック証券取引所に上場させることができました。
しかし、同年に米国のサブプライムローン問題に端を発した金融市場の混乱と信用収縮が急速に世界中に拡散し、世界経済はかつてないスピードで減速いたしました。
当社の事業領域である不動産業界におきましても多大の悪影響を被ることとなり、事業環境は大変厳しい状況で推移いたしました。 当社も残念ながら2009年6月期におきましては棚卸資産の時価会計基準により、大幅な赤字を計上することとなりましたが、完成在庫を発生させることもなく切り抜けることができました。 これも一重に、高品質の「ものづくり」と首都圏にこだわりを持って、事業を行ってきたことが大きな要因であったと思っています。
また昨年から販売部門を創設し、ファミリーマンションの一般分譲および買取再販事業を開始いたしましたが、この一年で十分な実績を重ね、ワンルームマンションの開発・1棟販売事業とともに、当社事業の中核事業となりつつあります。
アーバネットコーポレーションは現在の不動産業界全体を襲っている大きなうねりをチャンスに変え、販売部門の強化と開発物件の更なる差別化を進めて、最終目標として総合デベロッパーとして大きく成長していく所存です。
これからも日本の「くらし」に新たな提案と貢献ができるよう、また「豊かで健全な社会の実現」のために全力を傾けてまいります。
代表取締役社長 服部 信治
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