審査員紹介

■ 土屋 公雄 / 彫刻家、愛知県立芸術大学教授

1955年福井県生まれ。89年ロンドン芸術大学チェルシー美術彫刻科修士課程修了。99年ロンドン芸術大学より名誉学位授与。「所在/記憶」をテーマとした作品は、国際的な現代美術展へも数多く出品。さらに世界各地より招待され、その土地や人々の記憶を刻む彫刻作品を制作。国内では丸ビル正面エントランスに設置されたモニュメントや、東京空襲犠牲者追悼の平和モニュメントなどを制作。受賞歴として、朝倉文夫賞、本郷新賞、現代日本彫刻展大賞、五島記念文化賞、須磨離宮現代彫刻展優秀賞、英国オナラリー賞など受賞。04年には作品「記憶の領域」が文化庁買い上げとなる。現在、武蔵野美術大学建築学科客員教授、日本大学芸術学部客員教授、愛知県立芸術大学美術学部教授。

■ 小山 登美夫 / 小山登美夫ギャラリー株式会社 代表取締役社長、明治大学国際日本学部特任准教授

1963年東京生まれ。1987年東京芸術大学芸術学科卒業。
西村画廊、白石コンテンポラリーアートを経て、1996年に江東区佐賀町に小山登美夫ギャラリーを開廊。奈良美智、村上隆をはじめとする同世代の日本アーティストの展覧会を多数開催するとともに、同世代の国外アーティスト、トム・サックスやトム・フリードマンなどを
日本に紹介する。また、オープン当初より、海外のアートフェアへも積極的に参加。バーゼル、マイアミ、ロンドン、香港、シンガポールなどのアートフェアに出品。
日本アーティストの実力を世界に知らしめるとともに、マーケットの充実と拡大を模索する。
2005年に江東区清澄白河にギャラリーを移転、2008年小山登美夫ギャラリー京都、TKG エディション京都をオープン。2011年、京都にTKGセラミックスをオープン。2012年には渋谷ヒカリエに8/ART GALLERYを、またシンガポールにギャラリーをオープンした。2008年より明治大学国際日本学部特任准教授。著書に「現代アートビジネス」(アスキー新書)、「この絵,いくら?」(講談社)、「何もしないプロデュース術」(東洋経済新報社)、「見た,訊いた、買った古美術」(新潮社)がある。

■ 宮村 周子 / 編集者、ライター

編集者、ライター。名古屋市立大学非常勤講師。
名古屋大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。
2003年まで『美術手帖』誌編集部在籍。元副編集長。
現在は、フリーランスとして、アートブックの編集およびライティング、アート誌やカルチャー誌への寄稿など、幅広くアートの仕事を行う。2008年、編集ユニット「来来/LaiRai」設立。これまで編集に携わった主な書籍は、『奈良美智+graf: A to Z』(FOIL)、カタログレゾネ『奈良美智 全作品集 1984-2010』(美術出版社)、『まわってる 工藤麻紀子』(小山登美夫ギャラリー)など。

■ 服部 信治 / 主催会社 代表取締役社長